越前福牛(ふくうし)は、福井初の“放牧肥育和牛”です。
春から秋に解放され、海近い牧草地で青空の下をのびのびと歩き、ミネラル豊富な牧草を食べて育つ「福牛」は、黒毛和牛に比べて赤身が多いのが特徴です。さらに、肥育のプロ50年のキャリアが生み出した、地元酒蔵の酒粕を取り入れたこだわりの肥育により、和牛の概念を変える最高品質のジューシーな赤身肉を、お届けいたします。
Our cattle roam freely across coastal pastures, grazing on mineral-rich grasses under open skies. We combine pasture raising with a distinctive finishing method using sake lees from local breweries—techniques refined over 50 years.The result: exceptionally juicy, tender red wagyu that redefines lean beef.
きめ細かくしっとりと滑らかなモモ、程よいサシで旨みあふれるバラ、柔らかくジューシーで、旨み溢れるロース。うまみ成分が豊富に含まれており、牛肉本来の味と香りをお楽しみいただけます。
Fine-textured, smooth thigh; richly marbled, flavorful belly; tender, juicy loin.Rich in natural umami, our beef delivers the authentic taste and aroma of premium wagyu.
自然の循環が作るのは、おいしさと、地域の未来。
サンビーフ齊藤牧場には、近隣の耕作放棄地になっている農地を牧草地として活用していくことで、自然豊かなこの地の「農地を守りたい」という思いがあります。生まれ育った故郷の原風景を絶やさないために。牧草地を増やし、牛を育てることで豊かな農地資源の保全を持続していく。豊かさを意味する「福」。福牛の「福」には、そんな思いが込められています。
A Natural Cycle Creating Flavor and Future
We transform abandoned farmland into pastures, preserving our region’s agricultural landscape. By raising cattle and expanding grasslands, we sustain the land and protect our hometown.“Fuku” (福) means prosperity—for the land and community.
齊藤 力 CHIKARA SAITO
有限会社サンビーフ齊藤牧場/有限会社牛若丸産業 代表
牛農家の2代目として、福井県三国町に生まれる。
生まれた時から牛が居るのが当たり前で、田舎の長男ということもあり、物心ついた時には牛飼いになることを決めていた。
大学2年の時に母親が農作業中の事故で突然他界したことにより、19歳で「若狭牛」の肥育農家である家業を継ぐことになる。若狭牛の品質と、美味しさへの研究を重ねた肥育と、365日徹底管理のもと、休むことなく繊細に牛と向き合い、平成17年度には、北陸地方合同の牛の競りにてグランドチャンピオンに輝いた実績を持つ。そんな中、いつか放牧で牛を育ててみたいという思いを抱くようになる。赤身志向・健康志向の高まりを感じ、熊本より褐毛和種を導入し、放牧肥育によるオリジナルの「赤身が美味しい」ブランド和牛『越前福牛』の生産に挑み、2025年12月に初出荷。放牧肥育での和牛生産は、福井県で初めての試みとなった。
夢は、生まれ育った自然豊かな地元の耕作放棄地を牧草地にし、そして田舎の原風景を守りながら、農業・畜産を中心とした村を造ること。
1976年生まれ
趣味は、音楽鑑賞と陸上競技観戦
Chef Takazumi Matsuzuka / Fukui French Aujus
松塚 高澄 シェフ
Fukui French Aujus
ホテルリバージュアケボノ